
そんなことないわ。最初の準備を怠ると、快適なデリバリーライフが送れず、後悔するわよ!
晴れて配達員デビューしたら、快適に配達できるよう最低限、最初に以下の5つのアイテムは揃えましょう。ここをケチってしまうと、結局、配達の品質が落ちたり、効率的な配達ができない可能性があります。
私は副業で2年以上コンスタントに、Uber Eatsで自転車を漕いでいます。(この話はまた別の機会に!)そんな私が、Uber Eats配達を開始するにあたって、持っていると便利で、逆に無いと困ってしまうこともある、そんな最初に用意すべきアイテムを紹介いたします。
目次
デリバリー初心者が最初に用意すべきアイテム5選
- 自転車用スマホホルダー(自転車へ取り付けるガジェット)
- モバイルバッテリー
- サイクリング用グローブ
- タオル(商品の緩衝材用)
- 日焼け止め
自転車スマホホルダー(自転車へ取り付けるガジェット)
デリバリーは、スマートフォンが必携になりますが、自転車を運転中に片手で操作したりする配達員は危険である上、配達自体の効率が大幅に下がってしまいます。やはりスマートフォンは、「スマホホルダー」を使って自転車に取り付けるのがおすすめです!
自転車スマホホルダーには、角度を変えられるタイプや、防水機能が付いているものなど、価格によっても様々。どのタイプが自分に合っているか確認してから購入しよう。
モバイルバッテリー
スマートフォンの充電器も、非常に大事なアイテムです。最近のスマホは、それなりにバッテリーが長持ちするものも登場していますが、それでもやはりバッテリー残量が少ない中で配達を継続するのは、精神的にもよくないものです。
私は、配達に夢中になって、電池残量に気づかず、あわや電池切れで配達が未達成になってしまいそうになる冷や汗をかいた事が一度ありました。あとは、せっかくピークタイム中で稼ぎ時なのに、電池残量が少なくて、泣く泣く配達を中断しないといけない、なんていう経験もありました。
1つくらいは、予備のモバイルバッテリーをリュックに忍ばせておくのが良いでしょう。
1,2回充電タイプで十分なので、あまり重たくないものを選ぶと良いでしょう。
サイクリング用グローブ
とても意外に思われるかもしれませんが、一番用意してよかったと思ったアイテムが、実は自転車用のグローブです。意外と盲点!?
実際、私もUber Eats開始当初は、グローブをせずに配達していましたが、そうすると、1週間もしないうちに、ハンドルを握る手のひらがヒリヒリと傷みはじめ、マメが出来てきます。
手の平のダメージ以外にもサイクリング用グローブは、色々と効能があるので、初期投資としてぜひおすすめしおきたいアイテムです。
- 手のひらのマメ防止
- 日焼け防止
- 万一転倒した場合の怪我の軽減
- 防寒
- 雨避け
スマホを触るため、出来れば、指先が空いているタイプかタッチパネルに反応するタイプのグローブが良いでしょう。
タオル(商品の緩衝材用)
さすがに、タオルを持参しない配達員はいないと思いますが(笑)、一応紹介。タオルは本当に万能なので、ぜひ数本はリュックに入れておくとよいでしょう。
リュックの中がガラガラになっていると、小さい料理を配達するときに、安定しなかったり倒れたりして大変なことになります。最近のUberEatsのリュックは、初めから間仕切りが付いていますが、それでもタオルで、料理と料理の隙間を埋めるための緩衝材としても大活躍となります。
私自身もリュックの中に、大小3,4枚くらい用意しておき、適宜、料理のセパレータとして使っています。
フェイスタオルが、「まとめ買い」で安く売られているので、おすすめです。
日焼け止め
最後にご紹介するアイテムは、みなさんご存知、日焼け止め。男性は意外と日焼け止め無しで、配達している方もいそうですが、長い目で見ると日焼けは肌の老化にも繋がりますし、日焼け止めは、配達員にとっては、マストアイテムです。夏場はもちろん、そうでない季節であっても、こまめに日焼け止めを塗って、美容に少しでもこだわって配達していきましょう!
長い目で見たときに、配達による日焼けは、シミやシワの原因になっていくので、日焼け止め対策は怠らず!
日焼け止めは、汗や水に強い「ウォータプルーフ」タイプがおすすめ。
まとめ

さあ、準備は出来たでしょうか。この記事で紹介したものは、配達初心者が揃えておくとよい最低限の便利アイテムです。
他にもあると助かるアイテムもいろいろとありますが、まずは上記があれば、当面の配達は問題なく進められると思います。
ぜひ、一緒に配達がんばりましょう!
配達なんて、スマホとリュックだけあればいいんでしょ?!